プロがおすすめするウェアラブルカメラ5選
小型カメラには様々な種類がありますが、大きく分けると【置時計型、モバイルバッテリー型などの部屋に置くタイプ】もしくは【ペン型、メガネ型などの体や衣類に身に着けるタイプ】に分かれています。今回は体や衣服に身に着けるウェアラブルタイプの小型カメラからプロがおすすめの商品をご紹介します。
ウェアラブルタイプといっても形は様々です。ぜひ当店のおすすめ商品から、ご自分に合った小型カメラをお選びください。
ビジネス使用に向いたペン型
多彩な用途のメガネ型
スタイリッシュに着ける腕時計型
まとめ
ペン型カメラはペンクリップの上部にレンズがあり、衣類の胸ポケットや鞄にさして使います。小型カメラのなかでも細く、スタイリッシュなデザインなのが特徴で、外見は100円のボールペンというよりはブランド物のボールペンが近しいです。
職場でのパワハラ、セクハラの証拠撮影や、会議や商談の議事録、業務中のメモ、はたまた講演会の撮影や、授業のメモ、相続の話し合いなど、主にビジネスや公的な場での使用に向いた小型カメラです。ちなみに実際に筆記することもできます。
スタイリッシュなブラックボディーのペン型カメラです。一部パーツ以外は全て黒というレンズの擬態にはうってつけのデカラーリングです。ペン型カメラのなかではデザインがカジュアルな点も人気で、スーツでも私服での使用でも違和感なく使用することができます。そういった点から外見でABC-DLT9を選ぶ方も非常に多いです。
microSDカードは最大256GB まで対応しているため、長時間の撮りだめも可能です。
4K高画質のペン型カメラです。4Kというだけあり、より輪郭がはっきりした綺麗な映像を撮影することができるため、文字などの細かいものを撮りたい場合はこちらがおすすめ。
メモリは32GB内蔵で別途SDカードを用意しなくても使用することができ、小型カメラ特有のmicroSDカードとの相性問題に悩まされる心配はありません。ABC-DLT9よりは直径が太めで、ブランドものっぽいデザインです。
メガネ型カメラの最大にして他のカメラにはできないメリットは、自分とほとんど同じ目線で映像を撮影できることです。目線とほぼ同じ映像になるため、目にかけてさえいれば設置場所や画角調節を間違えて全然別の場所を撮影していた・・・という可能性が低くなります。
ペン型と同じように職場や学校などでの証拠撮影や日常的な使用にも使われますが、特にスポーツやライブ観戦などの趣味、娯楽、エンターテインメントにも適した小型カメラです。
メガネ型カメラはレンズが目元の近くになるため、かなり精巧にレンズを隠す必要がありますが、ABC-13FR8はレンズはメガネのフレーム内に入っているため間近で目を凝らしても見つけにくい構造になっています。レンズの位置は左目側のフレームですが、限りなく自分の目線に近い映像を撮影することができ、むしろ秘匿性を求めるなら眉間よりも左フレームにある方が使いやすいという声もあるほどです。
他の小型カメラ以上に外見のかっこよさ、スタイリッシュさにこだわっているのが腕時計型です。腕時計は無意識に相手から見られやすいため、スーツや普段着などに合わせても違和感が生まれない作りをしています。ゴムバンドタイプやクロノグラフタイプ、ここ最近は時代に合わせてスマートウォッチ型なども登場しています。
小形カメラは原則、性能を重視して選ぶことをおすすめしていますが、腕時計型に限ってはご自身の好みに合った外見のものを探すのも良いでしょう。
最近流行りのスマートウォッチに擬態したカメラです。W-711はレンズが見えないように加工されており、一目では小型カメラだと分かりません。また、アナログタイプの腕時計型カメラでのデメリットだったサイズの大きさが解消されているため、女性でも違和感なく腕に装着できます。操作はボタンを押すだけでいたってシンプル、歩数計などの簡単な機能のみであればスマートウォッチとしても使うことができます。
W-711はスマートウォッチが普及すればするほど年々人気になっている商品です。
重厚感のあるクロノグラフタイプのアナログ時計型のカメラです。アナログ腕時計型カメラは売り手も書いても見た目を最重視しますが、ノワールはそんな見た目、デザイン面をしっかりクリア。およそカメラだとは分からないダンディな見た目で、ビジネスシーン、プライベート問わず腕に着けて使うことができます。外見の良さもさることながら、不可視の赤外線ライトが搭載されており、暗闇での撮影が可能と機能面も充実しています。
女性の腕には大きく見えるサイズにはなりますが、男性にはうってつけの小型カメラです。
お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、ウェアラブルカメラは、ペン型、メガネ型、腕時計型など、いかにもスパイ映画に出てくるような、探偵やスパイが使いそうな小型カメラのイメージにもっとも近いジャンルの小型カメラです。そうしたイメージもあってか、憧れで買う方が多いのもウェアラブルカメラです。実際持ったり使ってみるとかっこよくて気分が上がります。
しかしウェアラブルカメラが憧れや創作のイメージを重視したものではなく、カメラとしての性能も良く、実際に証拠や趣味の撮影など様々な場面で大活躍しています。憧れで身に着けるのもかっこいい、実際に使うのも用途が幅広い、どちらの要望にも応えられるのがウェアラブルカメラの良さです。
ぜひともご自分に合う最適なウェアラブルカメラをお選びください。