昨今はLINEやX(旧ツイッター)だけでなく、多くのSNSコンテンツが普及し、出会いの場が極端に増加した背景から、浮気・不倫が芸能人・著名人のみならず、一般の家庭でも頻発し大きな問題になっています。
浮気・不倫を突き止めるのに欠かせないのがシラを切らせないための動かぬ証拠です。
従来では探偵(興信所)に依頼して証拠を得るのが一般的でしたが、最近では自分で調査して証拠を取る例が増えています。
そうした人たちはなぜ自分で調査することを選び、どういったルートで、どのような方法で証拠を得るのでしょうか。
当コンテンツはそうした浮気・不倫を自分で発見する具体的な方法、自分で浮気調査をするメリット、浮気調査におすすめの商品を、知っておいた方がいい情報を詰め込んだコンテンツとなっておりますので、是非お役立てください。
浮気・不倫調査の手順
浮気・不倫で有用性のある証拠は?
自分で浮気や不倫を調べるメリット
自分で浮気・不倫調査をする方法(グッズ紹介)
自分で浮気・不倫調査をするときの注意
まとめ
浮気・不倫調査と手順はいたってシンプルで大きく分けてほぼ下記の2つに絞られます。
それぞれの手順を詳しく解説します。
浮気・不倫において証拠はもっとも強い効力を持ちます。むしろ、確かな証拠がない状態で弁護士に相談しても慰謝料請求や離婚成立までこぎつけるのが難しくなったり、本人に問い詰めてもシラを切られる可能性が高いです。
証拠があることでパートナーの言い逃れを許さず、法的に有利な立場に立つことができるため、浮気・不倫をどうにかしたいなら、とにもかくにも証拠が必要です。その証拠を自分で集めるのが今回のテーマになります。
証拠を得ることができたら、弁護士や法律の専門機関に相談しましょう。
ここまでで浮気・不倫を証明する証拠があれば、弁護士が主導して物事を進めてくれるため、安心して弁護士の話を聞き、指示に従い、任せましょう。
①と②の順番を悩まれる方が多いですが、やはり弁護士に相談しても証拠がなければ何も始まらないですし、何かしら始めることができても結局は弁護士から証拠が必要です、と言われるケースが多いです。ですので、まず浮気・不倫の確証を得て、さらに証拠となるものをある程度でも掴んでから相談するのがおすすめです。
浮気・不倫調査において有用な証拠になり得る一例を紹介します。
・不貞行為の動画、写真、音声
・浮気・不倫現場の場所特定(位置情報)
・SNS上での浮気・不倫を指し示すようなやりとりの内容
・LINEやメールの浮気・不倫を指し示すようなやりとりの内容
このように様々なものが証拠になりますが、特に動画、写真、音声、位置情報は決定的な証拠になりやすいです。また、こうした証拠以外にもクレジットカードの明細、贈り物、ホテルや飲食店などの領収書なども証拠になりやすいですが、これだけでは決定的なものにはなりにくいため、他の証拠と組み合わせるケースが多いです。
多くの証拠を集めて組み合わせるほど言い逃れしにくくなるため、証拠になりそうなものは余さず一つ残らず集められるだけ集めておきましょう。
自分で浮気調査をする最大のメリットは、探偵に調査を依頼するよりも費用が安く済みやすいことです。
探偵に依頼する場合は、10万円~100万円が相場で、調査日数や調査員の人数が増えるほど高額になります。1時間〇千円とうたう探偵会社もありますが、浮気調査が1時間で済むとは考えにくく(特に張り込みが必要な場合)結局1日~数日掛かって、結局はかなり高額な費用になってしまう場合がほとんどです。
その点、自分で調べるなら、基本的にGPS、小型カメラ、ICレコーダーといった調査機器を購入するだけでいい為、費用が何十、何百万と掛かってしまうことはなく数万円に抑える事ができるので、高額な費用を捻出できなくて頼むに頼めない人でも、調査をすることができます。
探偵は浮気・不倫調査にあたって周辺の人たちに【聞き込み】をすることがあります。もちろん聞き込みの際は詳しい内容は伏せられますが、近所の人や近しい人はなんとなく事情を察してしまう可能性があります。他人に浮気・不倫のトラブルを知られてしまうだけでなく、他人の耳に入ることで事実だけでなく根拠のない憶測も噂話として広まりやすくなる危険も。
一方で自分で調査機器を揃えて調査すれば、周りに気づかれずに浮気・不倫の証拠を掴むことができるため、知られたくないことをできるだけ伏せておくことができます。
自分で浮気・不倫調査をするなら、自分のタイミングで始めることができるのもメリットのひとつです。
探偵に調査を依頼するときは、相談することから始まり、高い費用の準備、探偵のスケジュールに合わせて日程を決めたりなど、思うように進まないこともあるかもしれません。
自分で調査をするなら、調査機器を買ってすぐに使うことができるため、浮気・不倫のタイミングを逃しにくくなるだけでなく、精神的な負担も軽くなります。
自分で浮気・不倫調査をする方法は様々ありますが、今回は調べただけでは分かりにくい「位置情報」「証拠撮影」「証拠録音」を主に、具体的な方法とおすすめの商品を紹介します。
浮気・不倫調査の証拠といえば位置情報、つまりパートナーが今どこにいるか、どこにいたかを証拠に残すことです。浮気や不倫の分かりやすい兆候として、外出が増え始める為7、どこに行っていたかを位置情報として知ることは、浮気・不倫を探るための近道になります。主に怪しい場所、証拠になりやすい場所としては、見知らぬ人の家、ホテルや旅行先、デートスポットがあります。
または、友達と遊びに行く、出張に行くと嘘をついて浮気・不倫相手の家に行ったり、旅行に出かけるといった事は常套手段7なので、事前に言っていた場所と実際の場所が違う場合も重要な証拠のひとつになります。
■位置情報をGPSで調べる
位置情報はGPS機器で調べる事ができます。浮気・不倫調査では、回収して確認するのロガータイプではなく、リアルタイムで位置情報を確認することができるGPSがおすすめです。リアルタイム式のGPSは、対象者に仕掛ければスマホで今どこにいるかを確認することができるため証拠としてより有用でありながら、本体を回収せずに位置情報を確認することができるのでリスクも減り、証拠を掴むのがより簡単になります。※GPSの設置は場合によって違法や条例違反になる可能性があります。設置する場合は自己責任のもとご利用下さい。
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誰がいつどこで誰と何をしていたかを残せるのは映像だけですので、浮気・不倫調査ではなくても映像による証拠は非常に重要視されます。
浮気・不倫では不貞行為をしているか、していないかが慰謝料請求における大きな分かれ道になるため、映像という確実な証拠を掴むことができれば、より慰謝料を請求しやすくなります。
証拠を撮影する場合、市販のビデオカメラを普通に置くのではもちろん気づかれてしまうため、普通のカメラの代わりに小型カメラが使われます。
小型カメラとは、その名の通り形が小さいカメラ、もしくは時計などの日用品にカモフラージュされたカメラです。一目では小型カメラとは分からない為、証拠撮影に最適です。
証拠撮影の場合、どうしても浮気・不倫の現場(部屋)の間近に設置しなければいけない為、主に自宅や別荘などの自分も入れる場所での浮気・不倫調査におすすめです。
なお、近年は自宅での不貞行為など大胆な行動が増加傾向にあるので、小型カメラの需要もかなり増えてきてます。
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浮気・不倫調査問わず、証拠といえば動画、音声ですが、このふたつは似ているようで違った役割をしています。動画は【誰が何をしていたか】が残りますが、音声は【誰が何を言っていたか】が残ります。浮気・不倫においての音声証拠は、不貞行為が分かる会話の内容に強いです。浮気・不倫現場での会話だけでなく、自宅での電話の内容も録音できる為、浮気・不倫相手がその場にいなくても証拠が成立するのが動画とは違う点です。また、話し合いの場での暴言やパワハラにあたる言動の証拠録音にも役立ちます。
音声の録音にはICレコーダーを使いますが、普通のICレコーダーは形状がかなりわかりやすいものが多くバレやすいので、証拠録音用の小型・偽装型のものがおすすめです。
ICレコーダーは小型でもかなりの長時間録音や長期間待機できるものが多いため、タイミングが不定期で証拠が取りづらい場合も有効な手段です。
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・ネットの検索履歴を調べる
・SNSやLINE、メールの内容を調べる
・クレジットカードの利用明細を調べる
など・・・
突きつけられる証拠がない状態でパートナーに浮気・不倫のことを聞くのはやめましょう。
証拠がないまま浮気・不倫ことを聞いてもうやむやにされてしまうことがほとんどです。また、やましいことをしている人間は疑われていると感じると簡単に尻尾を出さなくなるため、自白させられるほどの浮気がないまま聞いてしまうのは逆効果になりますので、しっかり証拠を掴んだ状態で話し合いを始めるか弁護士に相談してから話し合いましょう。
証拠調査で一番怖いのは失敗です。パートナー気づかれると警戒度はMAXになってしまい、最悪二度と証拠を掴む機会がなくなってしまいます。また、音声や動画が上手く撮れていなかった、GPSの充電が切れてしまった、パートナーのスマホのパスワードが分からなかったなどの失敗は絶好のタイミングを逃してしまうことに繋がりかねません。
浮気・不倫を自分で調査する場合は、環境(昼間?夜?など)、時間、商品の形、操作方法の確認、実行日時(期間)、練習など、事前に準備できることはしておきましょう。
浮気・不倫のご相談を受けていると、とにかく早く調査したい!という方がいらっしゃいますが、焦ってしまうとかえって気づかれやすくなってしまったり、簡単な判断ができなくなってしまったうので、撮影・録音などの操作ミスや商品のミスマッチを起こしかねません。
とにかく慎重に商品を選び、操作方法を覚え、パートナーが浮気・不倫をするタイミングを待ちましょう。パートナーのスマホも焦って見てしまうと気づかれる可能性があるため、慎重にタイミングを探りましょう。なお、当店までご相談頂ければ、ご希望に合う商品をご提案させていただきます。
浮気・不倫に関する相談はできるだけ他人、特に共通の知人や近所の人にはしないようにしましょう。いくら信頼できる人でも噂話やおせっかいを焼かれてしまい、どうやって情報が漏れてしまうか分かりませんのでみだりに他人に話すのはあまりおすすめしません。ただし、家の中で調査機器を置く場合は、同居人の誰にも知らせていないと思わぬトラブルに繋がります。絶対に情報をパートナーに漏らさないことを条件に同居している家族などには相談して協力を得るのはおすすめです。
今回解説したように、浮気や不倫の証拠は慎重にしっかり準備さえすれば安い費用で自分で調査することができます。パートナーの浮気・不倫は日常生活だけでなく、精神的にも大きな負担を強いられます。また、探偵や興信所などの業者に頼んだのに証拠がつかめなかった場合は経済的にも大きく負担になります。
今まで探偵に証拠調査を依頼したくても費用を払えずに諦めてしまってしまっていた方も、極力自分で調べたい方も、ぜひ今回の内容を参考にしていただき、浮気・不倫調査にお役立てください。